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北海道の冬支度と家の中の見直し|暖房・水道・しまい込んだモノの点検

北海道の冬支度は、暖房の準備や水道の凍結対策など、本格的に寒くなる前に済ませておきたいことがいくつかあります。冬物を出し入れするこの時期は、家の中にしまい込んだモノを見直すのにもちょうどよいタイミングです。今回は、冬を迎える前に確認しておきたいことを、暮らしの目線で順に整理してみます。

冬支度は、家の中を見直すよい機会

秋から冬にかけては、押し入れや物置を開ける機会が自然と増えます。ストーブを出す、冬物の衣類を入れ替える、防寒具や除雪の道具を確かめる。どれも毎年のことですが、ついでに「去年から使っていないもの」「どこにしまったか忘れていたもの」に気づくことも多いのではないでしょうか。安全のための点検と、モノの整理。この二つを一緒に進めると、冬支度が少し楽になります。

暖房器具と灯油は、使い始める前に確認

石油ストーブを使うご家庭で気をつけたいのが、前のシーズンから残っている灯油です。製品評価技術基盤機構(NITE)は、灯油に紫外線が当たると成分が変質してガム状の物質ができ、この変質した灯油を使うと、しん式の石油ストーブで芯が下がらず消火できなくなるおそれがあると注意を呼びかけています。そのうえで、灯油はシーズン中に使い切り、持ち越さないように、と案内しています(出典:NITEホームページ「石油ストーブ「10.変質灯油で異常燃焼のおそれ」」)。

保管のしかたについても、NITEは、保管する場合はできるだけ色の濃い容器に入れてふたをしっかり閉め、日の当たらない暗所に置くように、としています。日本ガス石油機器工業会も、正しい保管方法として、火気・雨水・ごみ・高温・日光を避けた場所に置くこと、乳白色の水用ポリタンクは使わないことを挙げています(出典:日本ガス石油機器工業会ウェブサイト「不良灯油の使用禁止」)。

すでに前のシーズンの灯油が残っている場合も注意が必要です。同工業会は、持ち越した灯油などの変質灯油は使用しないよう呼びかけており、保管状態によっては色が着いていなくても変質している場合がある、としています。残った灯油の扱いに迷ったときは、購入した販売店やお住まいの自治体に確認してみてください。

シーズン最初に火を入れる前には、取扱説明書を手元に用意して、点検の項目を一度確かめておくと安心です。同工業会は、異常を感じたら使用を中止して取扱説明書を確認し、少しでもおかしいと思ったら購入した販売店や専門業者に相談するよう案内しています。

水道の凍結にも、早めの備えを

冬の北海道で気をつけたいもう一つが、水道管の凍結です。釧路市は、12月から3月にかけて水道管の凍結が多くなると案内しています。外気温がマイナス4度以下になるとき、旅行などで長い時間水道を使わないとき、一日中気温がマイナスの真冬日になるときは、水抜栓(元栓)を操作して凍結を防ぐよう呼びかけています。あわせて、床下の換気口を閉め忘れていることがあるため、冬になる前に確認するように、とも書かれています(出典:釧路市「水道の凍結にご注意」)。

水抜栓の場所や操作のしかたは、住まいによって異なります。寒くなってから慌てないよう、場所だけでも今のうちに確かめておくとよさそうです。釧路市の同じページには、もし凍結してしまったときの解かし方や、それでも直らないときは指定給水工事事業者に修繕を依頼すること(費用は自己負担)も案内されています。釧路市以外にお住まいの方は、お住まいの市町村の水道の案内もあわせて確認しておきましょう。

冬物を出すときは、モノの見直しも

衣類の入れ替えは、持ち物を見直すきっかけになります。サイズが合わなくなった服、何シーズンも袖を通していないコート、ほとんど使わなかった小物。こうしたものは「いつか使うかもしれない」と、またしまい込まれがちです。

迷ったときは、「この冬に使うかどうか」で一度分けてみるのがおすすめです。使うものは取り出しやすい場所へ、使わないものは次の行き先を考える箱へ。全部を一度に片付けようとせず、冬物を出し入れするついでに少しずつ進めると、無理なく続けられます。

しまい込むより、次の人へ回すという選択肢

使わなくなったモノの行き先は、捨てるか、しまっておくかの二択ではありません。家族や知人に譲る、地域のリユースの仕組みを利用する、買取に出すなど、まだ使えるものを次の人へ回す方法もあります。ごみとして出す場合は、お住まいの自治体の分別ルールを確認しておきましょう。

買取を考えるときの準備は、以前の記事「リユースショップに持ち込む前にやっておきたい準備」で整理していますので、あわせてご覧ください。使えるものを長く活かすことは、資源を無駄にしない暮らし方にもつながります(サステナビリティ)。

株式会社Speraのリユース事業

株式会社Speraは、北海道釧路市に本社を置き、セールスプロモーション事業、リユース事業、オフィスサポート事業の三つの分野で事業を行っています。リユース事業では、買取店「さすがや」のフランチャイズ加盟店として、ブランド品・貴金属・時計・ジュエリーの買取を運営しており、あわせてiPhoneをはじめとするモバイル機器の修理・設定サポートも行っています。古物営業許可(北海道公安委員会 第134010001506号)を取得し、法令を守った取引を行っています。

冬支度の片付けで、しまったままのブランド品や貴金属、時計、ジュエリーが見つかったときは、お気軽にご相談ください。

※本記事では、釧路市ホームページ、製品評価技術基盤機構(NITE)ホームページ、日本ガス石油機器工業会ホームページの内容をもとに、株式会社Speraが要約・編集して作成しています。

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