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未経験から接客の仕事を始めるときに知っておきたいこと|最初の一歩

未経験から接客の仕事を始めるときに知っておきたいこと

求人情報を眺めていて「未経験OK」の四文字に目が留まったものの、接客の経験がないまま応募してよいものか迷ってしまう。そんな声を聞くことがあります。人と向き合う仕事は、うまくできるかどうかが想像しづらく、経験のあるなしが結果に直結するように感じられるのかもしれません。今回は、接客の仕事をこれから始める方に向けて、あらかじめ知っておくと気持ちが楽になることを、いくつか整理してみます。

接客の仕事に「未経験歓迎」の募集が多いのはなぜか

接客の分野では、経験を問わない募集を見かけることが比較的多くあります。これは人手が足りていないからという理由だけではありません。扱う商品やサービス、店舗のルール、レジや端末の操作方法は、会社ごと・店舗ごとに違います。前の職場で覚えたやり方がそのまま通用する場面はむしろ少なく、どこから来た方でも入社後に一から覚え直すことになります。

だからこそ、多くの職場では研修や先輩による指導が用意されています。経験者だけを集めても現場が回るわけではないという事情があるため、未経験の方を受け入れる前提で仕組みが整えられている、と考えるとイメージしやすいかもしれません。

最初に身につくのは、商品知識よりも「型」

接客の仕事と聞くと、商品について詳しく説明できることが第一だと思われがちです。もちろん知識は必要ですが、実際に最初の数日で身につくのは、もっと基本的な部分です。お客様が近づいてきたときの立ち位置、目線の合わせ方、声をかけるタイミング、聞き取れなかったときの尋ね返し方。こうした一連の動きには、その職場なりの型があります。

型が身についてくると、頭の中に余裕が生まれます。すると今度は、お客様が何に迷っているのかを聞き取る余地が出てきます。商品知識はそのあとから積み上がっていくもので、最初の段階で全部を暗記しようとしなくても大丈夫です。分からないことをその場で調べる、あるいは先輩に確認するという対応も、立派な仕事の進め方です。

覚えることには順番がある

入ったばかりの時期は、覚えることが一度に押し寄せてくるように感じられます。ただ、実際の現場では、初日から全部を任されることはまずありません。まずは挨拶と案内、次に受付や簡単な手続き、それから商品のご提案というように、段階を分けて任される範囲が広がっていくのが一般的です。

ですから「一か月経ったのにまだ完璧ではない」と焦る必要はありません。むしろ、その時点で任されている範囲を丁寧にこなすほうが、結果として早く次の段階に進めます。分からないまま自己判断で進めてしまうと、あとから確認や訂正に時間がかかることもあります。確認を取ること自体を遠慮しない、というのは新しく入った方に共通して大切な姿勢です。

お客様との距離感は、時間をかけて身につく

接客で難しいのは、正解が一つに決まっていない点です。じっくり説明を聞きたい方もいれば、声をかけられること自体を負担に感じる方もいます。同じ言葉でも、相手や場面によって受け取られ方は変わります。

この距離感の測り方は、本を読んで覚えられるものではなく、多くの場合は現場で少しずつ身についていきます。うまくいかなかった日があっても、それは失敗というより情報が増えたということです。先輩がどう対応しているかを横で見ておくと、自分の引き出しが増えていきます。人と接することがもともと得意でなくても、続けるうちに自分なりのやり方が見つかる方は少なくありません。

募集要項で確かめておきたい三つのこと

一つ目は、仕事内容と勤務地です。募集の職種名だけでは、実際に何をどこまで担当するのかが分かりにくいことがあります。本社の住所と実際の勤務先が異なる場合もあるため、日々どこへ通うことになるのかは確認しておくと安心です。

二つ目は、勤務時間と休日の考え方です。シフト制なのか固定なのか、実働時間と休憩時間はどうなっているのか。生活のリズムに関わる部分なので、応募前に目を通しておきたいところです。

三つ目は、給与の内訳です。月給の欄に固定残業代(みなし残業代)を含むという記載がある場合は、それが何時間分でいくらなのかを確認しておきましょう。金額の大きさだけでなく、内訳まで見ておくと、入社後の認識のずれを防ぐことができます。気になった点は、面接の場で質問して差し支えありません。

働く場所の様子を思い浮かべてみる

もう一つおすすめしたいのは、応募する前にその会社が何をしている会社なのかを一度調べてみることです。会社概要や事業内容のページを読んでおくと、面接で話がしやすくなるだけでなく、自分がその場所で働く姿を具体的に思い描けるようになります。

釧路や根室のように、生活圏がある程度まとまっている地域であれば、実際にその店舗や施設を訪れたことがあるという方もいるでしょう。買い物客として見ていた場所を、働く側の視点で見直してみる。それだけでも、応募前の下調べとしては十分な意味があります。

株式会社Speraの採用情報

株式会社Speraは、北海道釧路市に本社を置き、セールスプロモーション事業、リユース事業、オフィスサポート事業の三つの分野で事業を行っています。本記事の公開時点では、正社員として、携帯販売のイベント企画運営と、買取・査定およびスマートフォンの修理対応の二職種を募集しており、いずれも学歴不問・未経験の方を歓迎しています。入社後は研修とOJTで段階的に業務を覚えていただく体制です。最新の募集状況と募集要項の詳細は採用情報のページをご確認ください。会社の成り立ちや事業の内容は会社概要もあわせてご覧ください。

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